2015年4月30日木曜日

ゴミグモ と ?クロバネキノコバエ

 ゴミグモの張った網が一瞬、揺れた

獲物はクロバネキノコバエ?

2枚目の写真から1分30秒で肉塊に
4月27日撮影 浜手緑地西


2015年4月29日水曜日

ハグロケバエ 交尾

 4〜6月によく見られるハグロケバエ。2年前の写真ですがメスがササにとまっておりました

 プ〜ンと緩慢な動きでオスがやって来ました

 むむ!もう1頭オス参上!

 ごちゃごちゃ、我先にと争っております

めでたく1頭と交尾成立
5月30日撮影 ゆめさき森の公園

こちらは今年のハグロケバエのオス。過去の記事→「ケバエ科の連中

複眼の間の単眼

どのような機能を持っているのでしょう

4月27日撮影 増位山

ハマダラヒロクチバエ

2012年の5月にブログに登場して以来のハマダラヒロクチバエ。自分的には今まで出逢ったハエ目のなかでブサイクナンバー1であります。

人工物の上に生えた地衣類か菌類を盛んに舐めておりました

大きな口器

腹部が大きく膨らんでいる。腹面が黄色い。産卵前か

こちら別場所にて

4月27日撮影 増位山

2015年4月28日火曜日

ベッコウバエ

このハエには悪いですが、いかにも腐った植物や食べ物を好みそうな色合いとデザインです。

頭部正面や背面を撮影したかったのですが直ぐに飛ばれました
ベッコウバエ科 Dryomyza formosa

体長約14mm
4月27日撮影 増位山


オドリバエ科 Anthalia sp.

日の出が早くなって来ましたので朝撮りに出かけました。

昨日のセダカコガシラアブの最後の写真に登場した小さなハエと同じハエらしき者をツツジの花の中で見つけ撮影しました。体長約2.2mm.頭部の雰囲気からオドリバエっぽいと思いましたが間違っているかも知れません(^^;;
2016年4月16日追記:タイトル変更しました。参照はこちら

ちょっと気力が無く、この1枚のみ..
4月27日撮影 増位山



2015年4月27日月曜日

春限定! セダカコガシラアブ の1種

いつもムシ撮りに行く複数のフィールドで全く見かけたことのないセダカコガシラアブ。昨年、ブンブン飛んでいる場所を見つけたもののカメラを持っておらず悔しい思いをしました。

今回はNikon1 V1を持ち出し、20分ほどでしたが撮影することが出来ました。センサーサイズが1インチなのでフルサイズに比べ描写能力は落ちますが、何も考えず簡単に撮影できると改めて感心しました。

オスかメスか分かりませんが頭部のほとんどを複眼が占めています

良い具合にツツジの花の色が背景に来ました

長い口吻。花の蜜を吸う時には、さらに口元から伸びておりました

何ともいえないデザイン。面白い!

のんびり屋なのか、撮影しやすいアブであります

クモの内部に寄生するようです。こわっ..

複眼のお手入れ

白くしっかりとした脚。腿節の8割ほどが黒い

わかりにくいですが口吻先端部にギザギザあり

交尾中の個体もいました

4月24日撮影 神戸市西区押部谷

2015年4月26日日曜日

ネコハエトリ

ブログに何度も登場しているネコハエトリ

飽きることのない被写体であります
4月17日撮影 神戸市西区押部谷

ヨダンハエトリ 亜成体 ♂

目に鮮やかな苔の上に初見のヨダンハエトリ

立派な触肢

成体はもっと美しいのですが..次に期待します。体長約5.1mm

オオハエトリグモ属 Marpissa pulla


ちょろちょろ動くので思うように接写出来ず

4月17日撮影 神戸市西区押部谷

2015年4月25日土曜日

セグロアシナガバチ 2015 春

忙しくて疲れて..自宅の庭も探索出来ない状況が続いていましたが本日10分ほどカメラを持ち出しました。今年もセグロアシナガバチが営巣を始めておりました。
過去の記事↓
  1. 営巣 
  2. 顔面拡大
  3. 見放された幼虫
  4. 熱くなった巣
  5. 襲撃された巣
  6. 異変がおこった巣
  7. 越冬
  8. 2014 夏
ジェリービーンズのような卵

地道に削った木のクズで紡いでいる巣。大変な作業も本能にプログラミングされているんですね

普通種でありますがモデル映えするので飽きずにパチリ

物置の庇(ひさし)が邪魔でカメラを逆さに持って撮影しました

4月24日撮影 自宅庭

2015年4月24日金曜日

ムネアカアワフキ ♂

以前にも撮影しておりましたがブログ初登場
トゲアワフキムシ科 Hindoloides bipunctatus

メスは前胸背も赤いようです

体長約3.8mm
4月17日撮影 神戸市西区押部谷


2015年4月23日木曜日

春限定! ビロードツリアブ

近所にいないのでナカナカお目にかかれないビロードツリアブ。3年ぶりに撮影の機会を得ましたが活動時間の為か直ぐに飛んで逃げ、接写に苦労しました。

春にしか出逢えない面白いアブ

スミレやイヌノフグリの花に寄ったり

地面で休憩?したり。近づくと飛んで逃げます

1枚目はメスですが、こちらは複眼が大きく上部でくっ着いているのでオス

つや消しのボディに金色の長い毛

遠目では可愛いですが、ヒメハナバチの幼虫、蛹に寄生するダーク?な1面もあり

ムシとは思えない毛並みですね。♀
4月17日撮影 神戸市西区押部谷