2015年2月18日水曜日

?ハイイロチビフサヤスデ

ヤマボウシの樹皮をめくると何も居なかった..ように見えましたがマクロレンズを通すとフサヤスデが居た。
成城の動植物」によりますとニホンフサヤスデ属の亜種はウスアカフサヤスデ、イソフサヤスデ、ハイイロチビフサヤスデの3種あようで、今回のヤスデは脚の色からハイイロチビフサヤスデ( Eudigraphis takakuwai kinutensis )のようです。

樹皮下のパイナップル? 体長約1mm 幼虫と思います

以前撮影した別場所でのフサヤスデ頭部→こちら

海洋生物の趣がありますね

2月12日撮影 姫路自然観察の森


1 件のコメント:

  1. 以下の論文で各亜種は種に上昇され、ハイイロチビケフサヤスデもハイイロフサヤスデEudigraphis kinutensisとして紹介されています。和名がいつ変更されたのかはちょっとわかりません。   
    https://doi.org/10.12782/specdiv.25.89

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