2015年8月27日木曜日

ナミハンミョウ 屍

死してもなお存在感がある造形と輝き

上翅はなぜか艶消し

死体をキイロスズメバチが分解したのでしょうか..

バラバラで死体なのに何故か品がある

8月27日撮影 神戸市西区押部谷

2015年8月23日日曜日

ナミハンミョウ 交尾

ナミハンミョウの交尾を目撃しました。それは激しく、交尾というよりは喰うか喰われるか命がけの戦いのように見えました。

過去のナミハンミョウ:成虫 1 2 3 幼虫

かなり激しく振動しておりました
ISO800だとノイズが多いですね E-M1

メスが逃げないよう必死で銜えるオス

メスの複眼も齧ったのでしょう。もう、おかまいなし。必死です
8月22日撮影 神戸市西区押部谷


2015年8月17日月曜日

ちょっと閲覧注意! 犯人はダレだ!

*3、4枚目に、閲覧注意画像があります。
ボロボロになったアブラゼミの死骸があちらこちらに転がっている。

アリの仕業では無さそう

こちらもそう

腹部がもげている

むむ、凄い生命力

一体ダレかと思っていたところ、バリバリと音がしている
犯人はキイロスズメバチでした
8月17日撮影 神戸市西区押部谷

2015年8月10日月曜日

アタマアブ の あたま

アタマアブの持久力というかホバリング能力は、いつも感心します。じ〜と眺めて、ようやく着地したところを採集。体長約2mm.

頭部を覆う赤い複眼。過去撮影のヒラタアシバエも凄かった

どうも採集して、しばらく保存していると触角が欠損してしまうようです

左右の複眼の間の細いスペースに触角と口吻

背面はビロード状

過去撮影の飛んでるアタマアブ→こちら

立派な平均痕

その独特の意匠

ホバリング能力の高さの秘密はこれでしょうか


神戸市西区押部谷採集

2015年8月3日月曜日

アシナガバエ科 の1種♀

体長約3mm.採集してから撮影まで時間が経過しすぎて触角が欠損してしまったアシナガバエ。細部を見ると初見のようです。
過去のアシナガバエ深度合成↓
  1. Gymnopternus sp.
  2. Chrysotus sp. ( ?モモグロチビアシナガバエ )
  3. Amblypsilopus sp. ( ?未記録種 )











8月1日撮影 神戸市西区押部谷にて採集

2015年8月2日日曜日

アミガサハゴロモ 幼虫の オシッコ

毎日、暑すぎます。ムシ達も1部をのぞきグッタリです。わたしもバテバテ..

 最近は幼虫を見かけなくなりました

手に乗ってジャンプをした時、オシッコをポロリ

体が小さいのでセミのようなオシッコの量ではありません

手に乗る前

なかなか正面を撮らせてくれません
過去に正面を撮らせてくれた幼虫→ その1 その2

7月16日撮影 神戸市西区押部谷

2015年7月29日水曜日

落ちていた宇宙のかけら

7月15日
探査機ニュー・ホライズンズと冥王星のニュースがあった。
7月27日
私は足元に落ちていた小さな甲虫の翅を拾った。そこにも宇宙がつまっていた..







長さちょうど10mm. 大きさ的にはナガニジゴミムシダマシでしょうか
7月27日拾う 神戸市西区押部谷

2015年7月28日火曜日

?シラホシコゲチャハエトリ ♀

苔の上。少し動きの鈍いハエトリグモがいた。案の定、お食事中

獲物はアブラムシ

7月15日撮影 神戸市西区押部谷