2014年1月17日金曜日

落ち葉めくり おなじみのコバチ達

ヤツデやシャリンバイの葉裏で見受けられるコバチ達。落ち葉の蔭でも越冬しています
絶命せずに寒さを凌いでいるオスの姿もちらほらと

ニッポンオナガコバチ ♀
初めて出逢ったころは嬉しかったですが...体長約3.6mm
(以下、同じ倍率で切り出しています)

ヒメコバチ科 Euplectrus sp. ♂ 
かなり遭遇率の高いEuplectrus属 体長約2mm

ハラビロクロバチ科 Synopeas sp. ♂ 
触角の形状からオスでしょう 体長約1mm

11月12日撮影 増位山

2 件のコメント:

  1. こんばんは。
    落ち葉にもいるのですね。
    木の葉が枝についているのと落ち葉とコバチの密度はどうなんでしょう?
    私は最近は切り株の周りの枝葉を捜しています。
    結構いるのでビックリしていますが、探すのがシンドイです。
    トビコバチは個体数多いみたいです・・・ニジモンやタマバチヤドリトビコバチが一日で両手ほど観察できます。
    トビコバチのオスや、・・・それより、緑色のナガコバチらしきものを見つけました。
    USAの論文などで似たものは見つけましたが、どう思われますか?

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    1. こんばんは。
      落ち葉の方がかなり少ないと思います。ムシ探しもマンネリ化してしまい、いろんな試みをしています。usunokiさんところは環境が良いのか発見能力が高いのかバラエティーに富んでて羨ましいです。

      またまた新しい種、登場ですね(^^

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