2013年11月25日月曜日

マテバシイの葉上にて あとがき

4回にわたってマテバシイのハダニを捕食するムシを紹介しましたが、この葉の表面はギラギラとストロボの光で
反射しやすく、またハダニの張った糸にゴミが着き絵的には良くありませんでした。

アブラムシのコロニーほどムシ達による賑やかさはありませんでしたが、結構楽しめました。
しかし、やっぱりダニは美味しいとは思えない(^^;;
  1. ヒメイエバエ属 の1種
  2. ヒメハダニカブリケシハネカクシ
  3. ? キアシクロヒメテントウ
  4. ハモリダニの1種
ダニが葉裏に居てくれると随分と反射も押さえられたと思います

今回かなり、ダニを口吻で潰すヒメイエバエに時間を費やしました
結果、他にムシを探さなかったため現在、ネタが乏しい状態になっております(^^;;

ダニを捕食するクサカゲロウの幼虫もいましたが食事中には出逢えませんでした
以前撮影したハダニを捕らえたクサカゲロウ幼虫→こちら(3枚目)

左:若虫と成虫 真ん中:脱皮中? 右:リンゴのようなカタチの卵(卵柄つき)

今回の主役であるハダニが小さすぎて(0.5mm以下)大きく写真を掲載出来ませんでした
卵柄のある卵のカタチも気になりましたので深度合成をしました。また明朝の記事で。
11月17〜21日撮影 新開公園

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