2013年11月10日日曜日

オオトビモンシャチホコ と アミメアリ

クリの樹皮にドクガらしき蛾がいた。周りに何頭かのアミメアリ。蛾に何か用があるのか、たまたまアリの通行コースの上で休んでいるのか。5分ほどでアリは退散したので後者の方だったのかもしれない。

追記:ezo-aphidさんよりドクガではなくシャチホコガでオスのようだとコメント頂きました!!
ありがとうございます!

 おなじみアミメアリ。触角に鱗片がついている。Pristomyrmex punctatus

 蛾によじ登ることはありませんでした

頭部は細長い鱗片でボサボサ

 スギドクガかな?と思いましたが←間違いでした(^^;;
幼虫の食草はカシ類のようです

 翅の模様がピッタリきません

頭部から翅瑞まで約12mm  シャチホコガ科 Phalerodonta manleyi 
11月8日撮影 姫路自然観察の森

2 件のコメント:

  1. むくむくで、あったかそうー。カシ類Quercusを食べる オオトビモンシャチホコ?雄(年1化、晩秋羽化、卵越冬) と思います。

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    1. そちらは、もうかなり寒いのではないでしょうか。
      ありがとうございます。地味な蛾はどうも良くわからないので平気で科を間違えちゃいます(^^

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