2013年10月14日月曜日

ミノガ科 ヒモミノガ の1種 幼虫

半分、朽ちたアラカシ(多分)の樹皮の上を登っていた。初見のミノムシ。尾の方は少し粗いが
均等に噛み切られた?木片のようなものをミノにまとっている。この長いミノの中身の半分以上は
糞であろうか....まさか本体がビッチリ詰まっていることは無いでしょう。

追記:tukikさんよりヒモミノガであると教えて頂きました。有り難うございます!
tukikさんのヒモミノガリストにリンクします→こちら

 樹皮上の撮影は張り出した枝が邪魔で葉の上に移動してもらう

活動している場所のものを紡いでいるのでしょう。大きさがよく揃っています

 飼育してシマシマな状態にも出来そうですね。全体の長さ約13mm

最後尾。やはりここからスタートしたのでしょうか

10月12日撮影 増位山

2 件のコメント:

  1. こんばんは。これは、ヒモミノガとよばれている者ですね。
    気をつけていると、公園や街路樹などどこにでもいます。
    でも、BABAさんが撮ると迫力がありますね。
    ところで、最近の写真もNikon1で撮られているのですか。

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    1. こんばんは。
      ありがとうございます。掲載後にtukikさんの13日の記事を見て、ああヒモミノガか!と分かりましたが放置しておりました(^^;; 私の目の着けどころが悪いのか、カメラを向けたのは今回が初めてでした。かなり見落としているのかもしれません。
      機材ですがZuiko Auto-Macro Lens 38mm f/2.8の記事あたりから再びD7000に切り替えております。↓
      http://baba-insects.blogspot.jp/2012/12/zuiko-auto-macro-lens-38mm-f28.html?m=0
      それに加えて5DmarkII(中古ですが)の2台体勢です。

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