2013年7月14日日曜日

イスノフシアブラムシ

気温がぐんぐん上がりムシの中でもアリの群れと動きの素早さが目につきます。アラカシのヒコバエに大量のアリ。
お目当てはイスノフシアブラムシの出す甘露。アリはおなじみトビイロケアリのよう。幹線道路のように、多くの
アリの往来に目が回りそうになりました(^^;;

移動しなくなった幼虫の脚は必要ないのか中が空洞のようになっている感じがします。湯たんぽのような形の幼虫が
御座候のようになって動かなくなる。移動するのを放棄する選択は自分的には嫌だな〜と思う。

 アリに踏みつけられ触角で叩かれ甘露を催促される。でもアリによって守られている。
しかし結構、寄生蜂にやられていたりします...上の幼虫、体長約0.7mm

 移動出来るものとそうでないものの脚の色の差。血リンパ(人間でいう血液)の供給が
ホストに固着すると止まるのでしょうか

単眼に見えます。触角も成虫と違い機能してそうです

 7月1日に撮影しました。皆、赤いですが

7月7日撮影。上の2頭、随分と色が黒くなっています。横幅約1mm.

 ヤマアリ亜科 ケアリ属 ケアリ亜属 Lasius japonicus
浜手緑地

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