2013年5月15日水曜日

シロオビアワフキ 幼虫

被写体としては個人的に大好きなムシ。アワフキムシの幼虫。おしっこで出来た石けんの泡を少し除いて撮影。
撮影後、泡はお返ししました...。

 マクロ撮影で捉える泡の表情が大好きです

おもしろいムシです。 体長約4.7mm.棒磁石の様なカラーリング
アワフキムシ科 Aphrophora intermedia

 肉眼では白く見える泡も実際は無色透明

泡に守られていますが直ぐには逃げられません

腹部の伸縮によって空気を送り出し泡立てるようです

着地点が悪かったのか、泡にとらわれ絶命しているコマユバチ
5月13日撮影 新開公園

2 件のコメント:

  1. こんばんは。
    今までどういう風に泡が出来るのか疑問だったのですが、そんな事をしていたんですね。
    面白いなあ、不思議が一杯ですね。

    >棒磁石の様なカラーリング

    そういえば、こんな色合いでしたね。
    小学校の授業が懐かしいです。(^^ゞ

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    1. はようございます。
      どういう経緯でここまで到達したのか想像しても答えは出ませんが、ほんとうに面白いですよね。

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