2013年3月3日日曜日

サビ病と タマバエ科 ( ?Mycodiplosis属 ) の1種 幼虫

笹の葉裏をめくるとサビ病が点々と。かつてアブラムシが居たのだろうかショクガタマバエ幼虫らしきものも
点々といた。何だか餌が無いのでサビ病菌に喰らいついているような...。
サビ病の立体写真はこちら。?ショクガタマバエの過去の記事はこちら 0102030405
追記ezo-aphidさんより「Mycodiplosis属のタマバエ幼虫はサビキンの菌糸や胞子を採餌して育つ」と
教えて頂きました。ありがとうございます!

およそ0.7〜1mm程度の大きさ

実際は進行方向にあるから「とりあえず、頭突っ込んでみました」状態なんでしょうね
本当に食べているようです(^^;;  "Mycodiplosis"で検索すると似た様なのが出てきます

2月3日撮影

2 件のコメント:

  1. ショクガタマバエ幼虫の食性範囲は知らないのですが、その生態特性(雌成虫の産卵場所の選択法、幼虫が獲物に毒液を注入し溶解タンパクを摂食する、など)からみて、菌類は食べないだろうと思います。植物のうどんこ病と混在してるタマバエ幼虫がいますし、Mycodiplosis属のタマバエ幼虫はサビキンの菌糸や胞子を採餌して育つ、という記事がありましたので、これは菌食性のタマバエなんでしょう、たぶん。

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    1. こんばんは。
      キノコ喰いはしっていましたが、こういった菌も餌にするとは考えも及びませんでした。驚きです、1つ賢くなりました(^^

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