2011年12月17日土曜日

ササシロナガカイガラムシ?

笹の葉裏に白い点々。何かの病気?レンズを向けると黄色い三葉虫のようなものが
綿についている。調べてみるとササシロナガカイガラムシっぽい。黄色い本体?の
部分が約0.28mmと非常に小さい。何だか楽しそうな世界が広がっていそうだが
小さすぎてよく分からないのが残念だ。クヌギの葉裏にも似たようなものを見かける。

やっぱりヒゲのようなものは触角なんでしょうか。

蝋物質をモクモク?と出しているのかな。

綿のようなものの中にも本体があるのでしょうか?それとも別のものが隠れている?

何か洩れてますよ。何が入っているのだろう?面白そう。でも分からない。もどかしい。

4 件のコメント:

  1. 「原色カイガラムシ図鑑」(1980)を眺めてみました。「ササシロナガには雌雄があり、葉縁部や主脈に群生、成虫で越冬」とあり、雌は虫ナビさんの図であってると思います。同属の「ササヒメシロカイガラムシでは、葉裏の葉柄付近に寄生し、単性生殖、2齢幼虫で越冬」とあります。ご参考までに。
    写真の3枚目までは脱皮殻は縦に割れてるようですが、4枚目は横に(無理やり?)割れたため、寄生蜂の蛹が現れたのではないかと思うのですが。

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  2. ezo-aphidさん こんばんは。
    いつも、ありがとうございます。ササヒメシロカイガラムシの可能性もあるかもしれませんね。1度わたしも「原色カイガラムシ図鑑」図書館に手配して見ます。4枚目、横に割れているのコメントをみて始めて気付きました。(^^;;撮影中に無意識に傷つけてしまった可能性もあるかもしれません。たぶん無罪だと思いますが自信は無いです(^^;;どれが成虫でどれが2齢幼虫か要研究ですね。

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  3. どうにもよく判りません。マルカイガラムシ科で、これほど目立つ触角を持つのは「雄の蛹」以外にありえない、と思います(裏返せば脚と尾突起で確認できそう)。となると、ササシロになるのですが、殻のイメージはササヒメの方なのです。羽化成虫を待てますかねー。

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  4. ezo-aphidさん こんばんは。
    1度、ひっくり返すのに挑戦してみます。それと頻繁には行けませんが立ち寄れる際にはチェックしてみようと思います。白黒つくと良いんですが(^^

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