2017年6月3日土曜日

ハラキンミズアブ ♂

今まで何度かハラキンミズアブに遭遇するも撮影中に逃げらることしばしば。今回は採集して深度合成しました。精緻で美しい複眼はため息ものであります。体長約4.7mm
過去の撮影→こちら
 
アタマアブと違い眼の大きさが違う。背面側が大きく腹面 の方は小さい

腹面側から



中胸背板と小盾板の組み合わせが人面に見えます(^^


撮影中、少し背面が凹んでしまった

翅も恐ろしく美しい



どんな世界を見ているのでしょう
6月2日採集・撮影 押部谷

2017年5月22日月曜日

シキミグンバイ ♂

このムシのデザインが意図しているものは何だろう。不思議な形をもつグンバイムシ。今回はシキミにいたシキミグンバイ( Stephanitis svensoni )を深度合成してみた。立体写真が生きる素材であります。
よくにたトサカグンバイは→こちら。

 口吻を納める頭部の意匠も凝っている

 立体写真の映える造形

後方に伸びた小盾板のラインの美しさ


ほんと不思議な造形





凝りに凝ったデザインの前翅

 前翅にくらべ小さな後翅

 翅も美しい凹凸あり



交尾器の形から♂
5月21日採集・撮影 押部谷

2017年5月16日火曜日

アオオビハエトリ ♂

遭遇しても今まであまり上手く撮影できなかったアオオビオハエトリのオス。今回は深度合成しました。

大きな単眼の下のぶっとい顎

ツルツルの大きな眼はハエトリグモの魅力ですね



美しい青い鱗と眼を囲む鱗の流れが美しい

青帯

眼は8つ。うち2つは他に比べ極小

ボサボサで目立つ第1歩脚



第3歩脚の先端

5月15日採集・撮影 押部谷


2017年5月14日日曜日

トゲトビムシ科 の1種

苔の上を歩いていたトビムシ。体長約3mm.イシノミ紙魚と同じような鱗片を装っている。

 イシノミのような整然とした鱗の並びではなく大小、入り混じっている

剥がれた鱗が毛についている

頭部を腹面から

 単眼は6個


いつもの立体写真(交差法)


  
体長より少し長い触覚。後ろにのびた跳躍器、見た目は足の筋肉より発達してそう

跳躍器の収まる腹部はそれに対応して凹んでいる
5月13日採集・撮影 押部谷

2017年5月11日木曜日

ケクダアブラムシ の1種

どこから飛んできたのか草地を徘徊していたアブラムシ有翅成虫。体長約2mm.
過去に撮影したカシケクダアブラムシとは別種と思います。

腹面側から頭部を撮影。口針と鞘が確認できる

触覚を拡大。楕円形の粒状のものは”感覚板”でしょうか
関連記事→「? Sorbaphis 属 の一種

複眼の上のにある有翅虫だけに見られる単眼

立体写真でみると眼瘤が飛び出しているのがわかります


真ん中の白いものは単眼。頭部に計3個


長い角状管。この長さと毛の生え具合は敵に対する防御の為の形なのでしょうか



5月10日採集・撮影 押部谷